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【mooncuproofとは】

劇作家・演出家である萩谷至史による、パフォーマンスのための個人ユニット。

世界の様々な不条理に対峙する人々を、現実的な質感と幻想的な浮遊感が融合した空間で提示することで、社会に存在する「答えのない問い」について考えるための作品をつくる。

俳優がテキストを読んでイメージしたものを基に身体や空間を構築していく手法は、時に抽象的な表現となり、見る人の経験や思考によって多面的な解釈が可能な表現となる。

2019年「2019、Tokyo、それから、あるいは→」で第16回杉並演劇祭にて優秀賞を受賞。

萩谷 至史(Yoshifumi Hagiya)

 

劇作家、演出家。1989年生まれ。茨城県東海村出身。

慶應義塾大学薬学研究科修了。(修士:薬科学)

 

大学在学中、オリジナルミュージカルの制作・公演を行う団体STEPS Musical Companyに所属し、劇作を始める。大学・大学院では薬科学を専攻し、分子生物学を中心に学ぶ。

2014年に大学院を卒業後、演劇学校である座・高円寺劇場創造アカデミーに入所。舞台芸術の創作理論や実践法を学び、中退後に独立。2015年に作・演出を手掛ける個人ユニットmooncuproofを立ち上げる。


2019年、『2019、Tokyo、それから、あるいは→』が第16回杉並演劇祭で優秀賞を受賞。2020年、『48.80』で国際舞台芸術ミーティングin横浜のフリンジ企画に参加。2022年には愛知県芸術劇場主催のAAF戯曲賞で1次審査通過の18作品に選出された『In the Cage』の無観客上演を行う。

また、他にもフリーの劇作家・演出家として、市民団体でのミュージカルの演出や演技指導、企業やNPO法人と協働してのシナリオ作成、東京ビッグサイト「デザフェス」にてステージ演出、依頼による劇作・演出を行う。

【受賞歴】
   2019年 第16回 杉並演劇祭 優秀賞
   『2019、Tokyo、それから、あるいは→』(作・演出)
   2021年 第6回 泉鏡花記念金沢戯曲大賞 審査員奨励賞
   『君と出会えるその日まで』

【メディア】
コラム:空間を遊ぶウェブマガジンcacapo 「演劇と時空間」(全9回)
      https://cacapo.jp/author/author11/


エッセイ:三田評論(慶應義塾機関誌) 塾員クロスロード 「混沌の時代に何を信じるか」
     https://www.mita-hyoron.keio.ac.jp/crossroads/202105-1.html


インタビュー:DAYS IN THE LIFE
     https://www.oakhouse.jp/interview_resident/oakinterview10

Twitter @yoshifumi04423

Instagram yoshifumi_hagiya

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